2009年12月31日木曜日

今年も1年ありがとうございました。

クリスマスの会や忘年会、
仕事以外でも忙しい年末でした。。

 仲間との楽しかった忘年会

クリスマスは例年通り、
妹のいる佐世保で過ごしました。

妹家族は来年から日本を離れます。
一緒に過ごせる最後のクリスマスでした。
甥っ子と姪っ子たちのプレゼントを開くうれしそうな顔を見るのは幸せな時間です。

佐世保から戻り、1日友人とゆるりと時間を過ごし、昨日から大掃除。。さぼってた付けは辛い。。毎年のことなのだけど、「来年から毎日お掃除欠かしません」と心に誓う。。

今年ももうわずかですね。。

みなさん、今年もありがとうございました。次の新たな一年が健やかで最高に素敵な年でありますように!

2009年12月19日土曜日

風邪対策特効薬



毎年この時期になると風邪対策にサムゲタンを食べに行きます。昨日この冬初のサムゲタンをいただきました。友だちといつも足を運ぶのは築地の”あゆむ”です。

画像かなり悪いですが、これまだぷくぷくと沸騰し運ばれてきたアツアツのハーフ(小さな鶏肉半分)サムゲタンです。寒い日には身体温まりますよね!思い出すとまた食べたくなってしまう。。

2009年12月18日金曜日

ルルドの水



フランスのお土産にルルドの泉の水をいただきました。フランスとスペインの国境に長くそびえるピレネー山脈。ルルドはその麓にある小さな村で、重病さえ治してしまうという“奇跡の水”がある聖なる地と呼ばれているところだそうです。

もう効くとか効かないとかの問題じゃない。
まずいつ、どうやって、どこに使うかっていう選択。。で、ちと興奮。

これは薄めて使うこともできるらしい。
この水を使ったお菓子もあるらしい。え?それって効き目はその水の量に値するのかな?

だとしたら、大変な状態の時の、それこそ神頼みの時にぐいっと飲むべきか。。これは身体に浴びても良いらしい。この量であれば、そうだ!年老いていく悲しい肌につけたら。。。などという欲にかられた考えも湧いてくる。

ふぅ~いずれにせよ、この欲念たら。私。。
ルルドには水を求めて弱った身体でやっと辿り着き、祈りを捧げる信者も少なくないそうです。
大切に使わなければ。。

2009年12月17日木曜日

ベレン

慌ただしい12月。
クリスマスももう間近ですね。

先月から楽しませてくれている吉祥寺のブルークリスマスイルミネーションもいよいよ輝きを放っているように感じます。



我家のベレンBelénです。

スペインではツリーよりも歴史が古い、クリスマスには欠かせない飾り付けです。
日本でいえば雛祭りの雛人形のようなものでしょうか。イエスさまの誕生を再現しているわけです。スペインではこの時期、市が立ち、たくさんの種類のベレンのお人形や小道具が売られます。これがまた楽しいのです。かなり迷います。羊や牛などの動物やあひるやひよこ、羊飼いから村人なども種類多々。小道具は半端なくこまごましたものがまた凝っています。小さな小さなキッチングッズまであるんですよ。ここらへんは雛人形というよりもドールハウス感覚です。

じっくり選んで買いたい。小物を増やしたい。。という願いは最近この時期にスペインに行っていないので虚しい。まさに季節限定ものですね。。

最初に馬小屋を置き、聖母マリアやヨゼフををクリスマスまでに少しずつ近づけ、クリスマス当日にイエスさまを置くのが習わし。とても信心深い家庭や子供がいる家庭ではまだ受け継がれているようです。

2009年12月7日月曜日

豆料理

とんでもなくご無沙汰してます!

「生きてる??」「blog休んでるねぇ~」という連絡あり。。寒さに弱いのでまさかもう冬眠モードか??とのお言葉もあり。。
ほんと。すっかり遠ざかっちゃいました。ごめんなさい。読んで下さってる方、これに懲りずにぜひまた覗いてくださいね。。



遅ればせながら、今日は11月にと思っていた豆のレシピです。

スペインの食生活で私が大きく影響を受けたひとつが豆料理です。
乾いた土地でも栽培が可能で、冬には保存がきき、安価で手に入るうえ、タンパク源が豊富と良いことづくしの豆。スペインでは昔から貴重な食材として愛されています。それで豆料理は多く、食べる回数も多いんです。

特に食べられているのがいんげん豆類、白いんげんや赤いいんげん豆。そしてこのガルバンソgarbanzo(ひよこ豆)もスペイン人の大好きな食卓頻度回数が多い豆です。

今回のレシピ"Potaje de vigilla"ガルバンソと鱈の煮込み、実は春の聖週間:Semana Santaのお肉が食べられない期間に食べる料理です。でも豆料理は冬、ふぅふぅしながら食べるのが一番!だと思いませんか?

このレシピ、本当は干しダラを使います。でも鱈(甘塩)でも美味しくできますので、ぜひ作ってみてくださいね!スペインでは主役料理ですが、ご飯とお肉のメニューにスープとして添えても良いと思います。


ガルバンソと鱈の煮込み

材料(4人分)
ゆでたガルバンソ400g
鱈(切り身:甘塩)2枚
にんにく 2片
じゃがいも 1個
玉ねぎ 1個
ほうれん草 1わ
ゆで卵 1個
パプリカパウダー 小さじ3(好きな人はいっぱい入れて下さい!)
黒こしょう 各少々
オリーブオイル 大さじ2

●●●●●●
作り方
①タラは4つに切る。
②ほうれん草は3cm長さに、じゃがいもは一口大に切る。玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。
③鍋にオリーブオイルを入れて、玉ねぎとにんにくを炒める。
④玉ねぎがしんなりとしたら、じゃがいもを入れてさっと炒める。タラ、ガルバンソ、パプリカパウダーも加えて混ぜ合わす。
⑤具の表面より4cm高さになるようにガルバンソのゆで汁と水を入れ、蓋をして弱火で20分煮る。
⑥ほうれん草を混ぜ5分煮込み、こしょうで味を調える。
⑦できあがりにゆで卵のみじん切りをふる。


*やさしい味なので、もう一味という方は市販のブイヨンキューブを少しプラスしてください。

2009年11月10日火曜日

スペインの豆料理



栄養と料理 12月号(女子栄養大学出版部
シリーズ「世界の豆料理いろいろ」に
スペインの豆料理を載せて頂きました。

「バレンシア風パエリャ」
「いんげん豆と魚介類の煮込み」
「コシード」のレシピ3種とスペイン風豆の茹で方です。

ここにはイラストが!!
イラストレーターさんが私のイラストを描いて下さったんですよ!
かなり顎長い。。顔長いのはコンプレックスのひとつなんですが(コンプレックスだらけなんです。。)そうか顎がまた長いんだなぁ。。アイ~ン
でも現物より可愛く描いて頂き、うれしい♪
シャツは赤で、エプロンは黄色!スペインカラーではないですか!

豆料理ぜひ作ってくださいね。
あ、今月のblogレシピは豆料理にしましょう!

2009年11月7日土曜日

おもてなしに



ミセス 12月号(文化出版局) 
「おもてなしのヒント、見つけた」に飲み物とタパスを紹介させて頂きました。
これからの冬のイベント、クリスマスやお正月にぜひ。

2009年11月6日金曜日

伝統菓子:Todos los santosのお菓子

冬並みに寒かったり、毎日の温度差に身体がびっくりしていた時もありましたが、ここのところ穏やかな秋らしい日が続いていますね。

もう過ぎてしまったんですが、11月1日は「Todos los santos」諸聖人の日でした。。
スペインではその日がお盆みたいなもので、すべての聖人が戻ってくると言われてるんです。その前日がアメリカなどではハロウィンですね。
その日は祭日でお花とろうそくを持ってお墓参りに行き、1日静かに過ごすのが習慣です。

この日の楽しみなはなんといってもお菓子なんです!あ、これかなり不謹慎。。
ま、おはぎ的な存在ですね。ただこの日にしか食べられないのがレア感がありワクワクします。



マドリッドなどでは「Buñuelos de viento」揚げシューを食べます。それも小さいタイプで中のクリームは色々。チョコレート、さつまいも、レモン、ふつうにホイップクリームだったり、栗なんかにめぐりあうとすこぶるうれしい。

揚げシューのことを「修道女の溜息」とか「修道士の溜息」とか「風のシュー」とかいずれにせよ、ふぅ~と吹かれて膨らんだイメージなんですね。可愛い。



地方によってお菓子の種類も色々。カタルニア地方では「Panelletsパネジェッ」というさつまいもとアーモンドで作るお菓子。



これは一番古くからあると思われる「Huesos de santo」。これ訳すと聖人の骨。強烈というか鮮烈というか、骨を象り中から髄まで出てるというコリようです!一見グロさ感ありますが、いやいや実は見た目は可愛いですよ!味も○です。画像は大きく見えるかもしれませんが、小さいお菓子です。まわりはアーモンドパウダーで作ったマジパンのようなものと中はyemasジェマスと呼ばれている卵黄で作る濃厚でかためのクリームです。
ザビエルが日本のお菓子(落雁かも)を持ち帰りまねて作ったのが始まりという説もあるのがちょっとうなづけます。だって意外とお茶請けにも合うんですよ。

2009年10月19日月曜日

吉祥寺のおもしろいカフェ

吉祥寺の「mahika mano」です。



変わってる。。

何しろ靴を脱いで床に上がると、そこにはハンモックがいくつもぶら下がってる。で、そこに座ってお茶したり、ランチしたり、夜はお酒も飲めるんです。

横になってユラユラなのかしらんなんて期待してたら、それはありませんでした。上からぶらさがったこうきゅっとなったハンモックに包まれてるが如く座りました。何度か思いっきり揺らしたい衝動にかられるのを抑えるのが結構ストレスかも。。

ハンモックって思ったより座り心地良しで、家にあったら極楽だなぁ~。それも横になれるタイプが欲しいですよね。でもどこに?と思うとやっぱり我家では現実化できない。。残念。

「かぼちゃのニョッキ」を食べました。友達は「豆腐のロコモコ」を。お店の雰囲気同様、メニューもヘルシー志向なようです。
ところで、いったい夜はどうなんでしょう?昼よりも揺れてるハンモックの数が多いことは確実ですね。

2009年10月13日火曜日

マルガリータ王女

国立新美術館の「THEハプスブルク」展を観に行ってきました。ハプスブルク家にゆかりのある画家たちの絵画や王家の工芸品が展示されています。




この美術館、ライトアップするととっても綺麗だそう。

ハプスブルク家の歴代の皇帝、王達から多くの芸術家が恩顧を受けていました。ベラスケスもその1人です。スペインのフェリッペ4世がベラスケスを宮廷画家として庇護したことはスペインの、世界の美術史に大きな業績を残しました。



ベラスケスの「白い服の王女マルガリータ」。
前に少し触れましたフェリッペ4世の愛娘マルガリータです。「ラス・メニーナス」で描かれたドレスと同じですね。違うのはふわふわとした髪がくるくると綺麗に巻かれているところ。この頃のマルガリータはとても愛らしい。5歳の時だそうです。

マルガリータとレオポルト1世の政略結婚によりスペインとオーストリアの同盟が結ばれます。これは結婚前に皇帝に贈られたいわばお見合い写真だそうです。同様に贈られたという3歳(くらい)と15歳のベラスケスの絵がウィーン美術史美術館に所蔵されています。今回は来ていませんが、ベラスケスが描いた小さなマルガリータはそれは可愛らしいんです。

15歳で嫁いだマルガリータとレオポルト皇帝とは11歳の年齢差がありましたが、音楽や演劇などの趣味を共に楽しみ、マルガリータは皇帝に愛され幸せな生活をおくったそうです。ところが21歳(22歳といわれてますが、計算すると21だと思うのですが・・)でその短かった人生を閉じてしまいます。その時の皇帝の嘆きは大変なものだったといわれています。



��歳下の弟、フェリッペ王子です。絵は2歳の頃のようです。きれいなドレスを着た王子は女の子のように可愛らしい。椅子に右手をかけているのが身体が弱かったことを示しています。ところどころにはお守り、そしてどこにいるかを知らす鈴もつけています。いずれも身体の弱い王子を思ってのものばかり。エプロンもそんな意味合いがあるそうです。が、願いもむなしく、4歳のお誕生日を迎える前に亡くなってしまいます。はかない命の王子に悲哀を感じぜずにはいられません。

黒をベースに一見重々しく感じるベラスケスの絵ですが、黒によって引き出される他の色の対極、特に白や赤が鮮烈で美しい。近くで見ると雑に描かれてるとさえ思えるドレスのひだやレース、光沢が遠くから見るとまるで動きだしそうに見えるその技術の素晴らしさ・・私のようなものが今さら言うのもおこがましいですね。。。そしてただの肖像画では終わらない、その人物が語りそうな、他の肖像画とは何か異なった魅力を感じてしまいます。

調度この2枚の絵の前にベンチがあり、座ってゆっくりと観ることができるんです。実はこのマルガリータとは25年ぶり・・うれしい再会でした。

「THE ハプスブルク」国立新美術館 
2009年12月14日まで

2009年10月10日土曜日

ビルボードライブ

先日、六本木のミッドタウンにあるビルボードライブに行きました。
いやぁ。。素敵でした。
ステージの後ろのガラス越しに広がる高層ビルの夜景。キールを飲みながら、トップアーティストの生ライブをステージも間近に楽しめるなんて・・贅沢です。

大きな会場と違い1時間あまりの短いライブではありますが、今回のJoe(大人のR&Bを聴かせるシンガーソングライター!)はヒット曲と新しいアルバムからの曲をメドレーで次々と歌いあげてくれました。そのうえ、最後にマイケルの「Rock with you」のトリビュート!

両脇が20代のカップルってあらら。。。
でも、久々のライブ思いっきり満喫できました。
10年以上も聴いていなかったJoeの「All the things」をiPodで聴きながら、帰りの台風の強い風さえ心地良いほどでした。

2009年10月4日日曜日

じゃがいも料理

栗のレシピをアップしよう、しようと思っているうちに、もう10月じゃないですか。。
それも昨晩は十五夜お月さん。きれいでしたね。
またすっかりご無沙汰しました。



今月は早速、レシピをと思いました。
簡単なじゃがいも料理です。

コロンブスが持ち帰ったじゃがいも。ご他聞にもれずスペインはじゃがいも料理。。多いです。

レシピは「Patatas a la importancia(パタタス・ア・ラ・インポルタンシア)」大切なじゃがいも。。。というネーミングがなんとも可愛いスペイン料理です。

じゃがいものピカタをスープ煮します。
これとハムがあれば、赤ワインが美味しくいただけます。。焼いた魚や肉などのメインがあれば立派な食卓の脇役(主張強し)になります。はたまたパンと一緒に朝食にも。。。と活躍度高いです。


じゃがいものスープ煮

材料(2人分)
じゃがいも 中2個
小麦粉 適宜
卵 1個
スープ(水2カップ+ブイヨンキューブ1個)
オリーブオイル 小さじ2

●●●●●●
作り方
①じゃがいもは1cm厚さに切る。
②①に小麦粉をまぶし、溶き卵にとおす。
③フライパンを温めオリーブオイルを入れ②の両面をこんがりと焼く。スープを入れてじゃがいもがやわらかくなるまで弱火で煮込む。
・私は最後に思いっきり粗びき黒こしょうをふります。
・時間がある時はまず玉ねぎのみじん切りを甘みが出るまで炒め、ニンニクのみじん切りも一緒に炒めます。それからじゃがいもを加え焼き、後は同じです。さらに美味しい!

2009年9月20日日曜日

今朝、栗を買いに行きました。



こののどかな栗林。家のすぐご近所なんです。
栗の木はかなりの数で、おそらく500本以上はあるはずです。「くりのないとう」販売所が一昨日から開きました!今日はオープン20分前に行き、前から8番目。待っている間蚊に刺されましたが、無事に「甘い栗」を2袋買いました!



「甘い栗」は2週間くらい氷温保存されたものです。栗は採りたてよりも零度で保存したほうがぐんと甘くなるそう。糖度5倍以上にもあがるそうなんです。毎年これを食べるのが楽しみ。他にも「採りたての栗」があり、どちらも約500gで600円です。

栗の種類はこの時期だと筑波など。後半になると晩生栗の石鎚が収穫されるそうです。他にちょっと高めだけれど「利平栗」もあります。



井の頭線(高井戸~富士見ヶ丘)から見える栗園なのに、知る人ぞ知る場所でした。でも今ではネットでも知れ渡り、遠くから買いに来る人もいるそうです。

今年は栗園の一部をつぶしてマンションを建てているので、昨年より栗の数が少ないはずです。なんと「甘い栗」も1人2袋という限定ですよ!
10月からは焼き栗も出ます。これもまた争奪戦の予感。

さぁ。。栗で何を作ろうかな。

2009年9月19日土曜日

Adios verano...

今年の夏、とても短く感じませんでした
か?

暑い夏だと今頃たまった疲れが出てくる頃なのに。今年は全然疲れてません。。良いことなんだろうけれど。なんだかさびしい。

 携帯撮影。。。

先月末、芝に食事に行った時に撮ったものです。
そういえば、昨年スペインの友人が真っ暗な夜になる前の一時の藍色の空が好きって言ってたのを思い出しました。こんな空のことかな。夏限定なのじゃないかなぁ。。。



NYのエンパイアーステトビルです。
夜景を見にのぼりました。
これも夏だからこそでした。。

もうさようならなんですね。今年の夏。。

2009年9月10日木曜日

ハーゲンダッツ

歯医者さんに通っています。。。いくつになっても歯医者さんは怖くて気が重いです。



歯医者さんの近くにハーゲンダッツができたと聞いたので、帰りに寄ってみました。名前は「ラ・メゾン・ギンザ」。以前青山などにあったハーゲンダッツカフェとは全く違う、堂々たる建物です。アイスクリームはもちろん、食事もできるそうで、プリンやアイスクリームがはさんであるマカロンなども1階で買えるんです。アイスクリーム屋さんが作ったプリンってどんなんだろう。。ということで今日はプリンを買ってみました。

午後、打ち合わせがあったので、編集者さんと一緒に食べました。プリンというより濃厚なクリームですねぇ。

2009年9月8日火曜日

I LOVE NY



アメリカの文房具って本当に可愛い。包装紙だけでも欲しいものがたくさんありました。実は友人に贈るちょっと笑えるカードなども買ってきました。ここでお見せできないのが残念!



59th通りには泣けます!
「Williams Sonoma」「Potterybarn」「Crate&Barrel」と並んでるんですから。ここで買い物して、それでそのままセントラルパーク行ってストリートライブ聴いて、芝生にごろ~んとして。。あ~羨ましいぞ!ニューヨーカー!
画像は「Crate&Barrel」で買ったキッチングッズです。



71st通りの「marimekko」でバッグを買いました。横がけできて楽。

ということで、ご覧の通り買い物、それもブランドものなどとは縁なくチープな買い物旅行となりました。フリック美術館。ブルックリン。ヘルシー志向の新レストラン三昧。ジャズを聴きに行く、もしくはライブに行く。セントラルパークでゴロゴロする。など叶わないこと多々でした。
次の楽しみに残そうっと♪

最後に私達が泊まった笑えるホテルです。
ロケーションが良いし、フレンドリーなホテルですが、部屋は木の床、アンディ・ウォホールの絵がどかーんと飾ってあり古めかしいアパートメントのようなホテル。



外観はこの通り、一見ふざけてますが、モダンアートだそうです。
今のNYはセキュリティが厳しく、ホテルのエレベーターにのるたびにキーカードを提示するのが面倒とか聞きましたが、ここのホテルはまったくその必要がありません!その代わりエレベータが小さいの1台しかなく、上り下りにめちゃくちゃ時間がかかり待つこと多く忍耐力が必要でした。
しかし学生時代に戻ったみたいで最終的には居心地良かった!

何はともあれ I LOVE NY!

2009年9月7日月曜日

CD求めて。。

なんとミュージックストア「Virgin」が閉まっている。。。タイムズスクエア店もユニオンスクエア店も。。

アメリカ国内の全店舗が閉鎖ですって。。知りませんでした。デジタルダウンロードが浸透したこの時代に生き残るのは難しいんですね。
実際私もPCからダウンロードすることが最近多いので心が痛い。。。
しかしミュージックストアで物色する楽しみは本屋さん同様ワクワク加減が半端じゃないです。ましてアメリカのメガショップともなると。。。娘とは音楽の好みのジャンルが全く違いますが、お互い今回の旅行での最大の楽しみでした。

ホテルの人に聞いたら「Virginが閉まっちゃったから私も探してるのよ」ってことでネットで調べてもらい、今開いていて大きい所・・とダウンタウンの「J&R」を教えてもらい出掛けました。
メガショップとまではいかないけれど、ワクワクします。反面、さびれた店の空気が重い。今でも閉店してしまいそうな危機感を感じてしまうのは老婆心ですよね。。。頑張れ「J&R」!



結局、欲しかったMaxwellの「BLACK summers' night 」の初回盤リミテッドエディション(CD+DVD)がみつからず。。
しかし意外にもその後、Midtownの品数少ない「Best Buy」にて遭遇!やったあ♪ 
いや。。CDは持ってるんですよ!素晴らしいアルバムです。しかし最初からリミテッドエディション買わなきゃね。。。反省。
日本に戻り、すぐDVD見ました。メイキング◎買って良かったぁ。。。



本屋さんでMaxwellが表紙の雑誌ゲット!!
かっこいいぃ~~。。
しかし後1ヶ月この旅行をずらしていたら、Maxwellのライブ、Madison Square Gardenで観れたのに。。ひどく後悔。。。
��今これを書いていたら偶然にもTwitterでMaxwellがつぶやいた!!昨日もつぶやいてらしたから、ツアーが一段落なんですね。。)





この日Midtownを歩きまわっていたら、「Le Pain Quotidien」を発見。ちょっと休みました。この店ベルギー発のオーガニック・カフェレストランでマドリッドにもあるんですよ。

2009年9月6日日曜日

Fishs Eddy



友人へのお土産。オバマ大統領セットです。「Change」チョコレートと「Yes We Can」ミントタブレットはMidtownのお土産屋さんで。マグカップにはオバマさんやヒラリーさんや歴代大統領などのイラストがやけにシュール。。これ「Fishs Eddy」でみつけました。



Union Squere Park近くにある「Fishs Eddy」。レトロな雰囲気の食器、キッチン雑貨が所狭しと並んでいます。



上の画像のガラス保存器とキッチンタオル、グラス、それにずいぶんとレトロな料理本(中のイラストがまた可愛い)を買いました。



あ、そういえば朝、蚤の市「Hell's Kitchen Flea Market」に行きました。



娘は大きなスノーボウルや子羊の置物とか可愛いものを見つけてましたが、私はなんにも欲しいものがなかったなぁ。。残念。

2009年9月5日土曜日

Soho




Sohoのアップルストア。世界第一号店だそうです。地面に映った影が可愛い♪

中は日本のアップルストアとほぼ同じ雰囲気。昨年はワイクリフ・ジョンなどがここでパフォーマンスをしたそう!その後、騒音、環境が問題になったそうで、今はやっていないのかなぁ。。

この日に買ったもの。。



「Sur La Table」に素敵なお皿がありました。このシリーズは「Crate&Barrel」に以前あったシリーズかも。お皿の上の小皿とバケツ型のオリーブ入れはイタリア製です。



左上はレモンなどの皮ゼスター。しょうがなどにも使えそう。その下は野菜の皮を洗うブラシ。中指で固定できて便利そう。



セレクト雑貨屋さん「Anthropologie」はホテルの近所にもあり、結果的にSoho店と共に何度ともなくいりびたってしまいました。



「Olive's」でランチ。ベンチに座って大きなモッツアレラ・サンドイッチを頬張りました。。急いで食べたので写真撮る余裕なし。。美味しかったです♪レオナルド・ディカプリオが好きだっていうここのコーヒーは飲みませんでしたが、ホームメイド・レモネード、美味しい♪



ということで、帰りにまた寄りテイクアウトしました。レモネードとフルーツサラダ。



Noritaにあるライスプディング専門の店「Rice To Riches」に足を延ばしました。



��つあるサイズの中の下から2番目を選び、ストロベリーとチーズケーキ味をチョイス。しかしシェアしたにも関わらず、その量ったら。。。またかなり甘い。。。閉口。コンビネーションとトッピングを工夫すれば良かったのかなぁ~



でも持ち帰った器が可愛い♪
上から2番目のサイズは「Sumo」・・笑えるネーミング。

2009年9月4日金曜日

メトロポリタン美術館へ

Upper Eastの「EJ's Luncheonette」でブランチしました。
この日は雨に降られてしまい、傘を買うことに。。



エッグベネディクトとフルーツサラダをシェア。娘はさらに大好物のマッシュポテトをたのみました。週末なのでブランチを食べる人達で列が。
私たちも少し待ちました。



メトロポリタン美術館で
先月ここに記した映画「アラトリステ」に登場していたフェリッペ4世とオリバーレス伯爵に再会!ベラスケスの作品です。素晴らしい。

 

フェルメールの「窓辺で水差しを持つ女」に一目惚れ。フェルメールって現物がこんなに美しいとは。。びっくりしました。繊細、色の美しさ、暖かささえある。本当に素晴らしいですよ!!



こちらは画像がありませんが、メトロポリタン美術館から歩いてケーキ屋さん「Two Little Red Hens」に噂のチーズケーキを食べに行きました。(メモリーカード紛失。。ここは店内も撮ったのに(泣)・・・情けない)



クリーミーで美味しい。甘過ぎず私には調度良い甘さでした。でも大きい!


娘が撮った写真。。。