2012年10月7日日曜日

修道院を訪ねて 

1年ぶりにスペインに来ました。

時間の使い方が下手なのか・・ここのところ時間に追われてばかり。
日本を発つ前日までドタバタ。機内でPC開いて本の校正までやる始末。。体の疲れがとれないままのスタートに。リアルタイムで記すのはやっぱりちょっと無理みたい。なので今回も日々を追いながら、備忘録も兼ねて綴っていこうと思います。

今回は期間も短く、駆け足の旅。
マドリッドで1年ぶりに長女の元気な顔を見て、胸がいっぱいになったのも束の間。ほんの少し娘家族とうれしい時間を過ごした翌日の朝、バジャドリッドに向かいました。
今回は中央部の修道院をいくつか訪ねてみることに。実は北の地方もまだまだ行きたい修道院があるのですが、ずっと気になっていた修道院も含めカスティージャ・イ・レオン地方をまわる事にしました。

ラウルに駅まで送ってもらい、早朝のAVEに乗りバジャドリッドに。大学にほんの少しだけ通った事があります。え?・・ということはなんと26年ぶりのバジャドリッド!


まずは荷物を置きにホテルへ。

ずっと気になっていた可愛いプチホテル。各部屋ごとテーマ人物が決まっているというから、妄想膨らみコテコテの可愛らしいお姫さま部屋を想像していたのに・・淡いグレーと紺でまとまられたなんともおとなしいお部屋じゃないの。。。はぁぁ。

しかしテーマ人物はルイス・メレンデス。ふむ。。メレンデスと言えば、ボデゴンが有名な18世紀のスペイン画家。台所や食卓の食物を活き活きと描き、食器などを美しく描いた人。あれ?食関連? 食つながりではないの! その上、我家の部屋番号と同じ番号。う~ん、これはなんとなく素敵な旅のスタートかも!


この分だとまた日本へ帰って綴り続ける事になりそうですが、少しずつ綴っていきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿