2012年11月11日日曜日

修道院のお菓子(パレンシア2)

パレンシア2日目、町を散策していたら、フェリアに出くわしました。中央広場Plaza Mayorに白いテントが立ちパレンシアの物産市をやっていたのです。なんとラッキーな!


作り立ての小さなケーキをくばっています。


テントの中には色々なブースが!
チョリソーや豚肉の加工品のブース。


はちみつのブース。はちみつキャンディー、それにねこや熊の形のはちみつロウソクが可愛らしかった。



チーズのブース!ひたすら試食に徹します。パレンシアの羊のチーズ「ケソ・カスティジャーノ」のコク、口の中に広がる風味。たまりません!


チョリソーなどパレンシアの腸詰め!


音楽隊までいて賑やか!
私のカメラに向かって1曲サービスしてくれました。ふふ。。




以上のブース外にお菓子やパンや飲み物のブースを発見・・・そこに修道女の姿が!




パレンシアの町から30kmほど離れた村にあるヌエストラ・セニョーラ・デ・アルコナダ修道院がお菓子やパンのお店を開いていました。他にもいくつか修道院のお菓子が出ていましたが、修道女ご本人が参加してるのはここだけでした。


この地方の名物パンでもある「モストのパン Pan de mosto」を買ってみました。モストは葡萄の生ジュース、その甘さと香りが美味しいこのパン。ワインとの相性もとても良くておいしいこと。なんせ大きいものですから、何日間も楽しませてもらいました。

ここでは買って試したいものがこれでもか、これでもかと出て来て、目が回りました。パレンシアの名産物に一度に出合えたのですから。

修道女のパンを抱え、立派なモルシージャ(豚の血のソーセージ)とめずらしい牛肉の生ハムなどを買い腕にぶらさげて町の散策を続けました。

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