2014年11月10日月曜日

エルムアのお祭り

バスクに来ています。

ちょうど昨年もこの時期だったので、1年ぶりのバスク。
青い空に清々しい空気、緑の木々の中にもいくつか
黄金色が混ざっています。少し寒くなってきているものの、
気持ちのいい秋のバスクは心地よいです。

昨日はビルバオから40kmほど離れたErmuaのサン・マルティン祭りに行ってきました。




盛りだくさんのイベントが楽しかったこと!
少しずつ紹介させていただきます。

今回、このお祭りに来た一番の目的は「タロ」という
食べもの。このバスク独特の食文化が知りたくて
参加したのです。





とうもろこしの粉をこねて、
手で押すように専用の 木の丸い板型に沿って形作り、
焼いていきます。これにチョリソーをはさんでできあがり。
16世紀にアメリカ大陸から伝わったという
まさにメキシコのトルティージャのような食べもの。
さて・・なぜ、バスクに??


興味深いですね。
もう少し、バスクの人たちにたずねてみます。





0 件のコメント:

コメントを投稿